未来は認知症のない社会になるか
これは、大発見ではないか!
失われた脳の機能が回復するという話。人工タンパク質を使い、切断された脳の神経細胞を再接続する。まさに夢の技術だ。マウス実験では既に成功していると。具体的には、遺伝子操作により人工的に創り出した認知症マウスに、同チームの新薬を投与した結果、脳の神経細胞が再構成され、マウスの認知機能が向上したらしい。まるでSFの世界。凄すぎる。
慶應大学と愛知医大のチームによる快挙。今まで、認知症特効薬として様々なDNA新薬の存在が噂されたが、同チームによる実験は最も現実的なツールを未来に提供してくれそうな予感がする。
さすがメイド・イン・ジャパン。
認知症のない社会の実現。こんな素晴らしい事があるだろうか。どれだけ多くの家族が介護地獄から救われるのか。この実験の成功&実用化に、1000%期待したい。頑張って下さい。
