カテゴリーアーカイブ: 雑談

入れ墨、医療行為にあらず

「彫師」さん無罪確定。

そもそも、入れ墨が合法か否か、今どきタトゥーは普通すぎて、考えたこともありませんでした。この彫師さん、医師法違反で告訴されたようです。理由は「医師免許がないのに客にタトゥーをした」から。

おいおい、医師免許があったらタトゥーは合法なの?という事で、むちゃくちゃな裁判は最高裁で棄却。彫師さん無罪確定。おめでとう。

ちなみに、今回の最高裁判決で、入れ墨が医療行為でない理由は「医師免許の取得でタトゥーに必要な美術の知識を習得する事は予定されていない」からだと。また、入れ墨が装飾的な社会風俗として受け止められていることも指摘。

そりゃそうだ。コロナで街から消えた外国人観光客の皆さま、老弱男女を問わず、かなりの人が普通にタトゥーしてました。最高裁が社会風俗として入れ墨を認知した以上、「反社会勢力の象徴」としての力は「入れ墨」から消えた、と考えるべきなのか。

ちょっと、寂しい気もしますが…

産経新聞朝刊 2020年9月18日

デジタル運転免許とは?

政府は運転免許証のデジタル化を推進するようです。

もちろん賛成です。

現行の運転免許証にもICチップがついており、政府が進めるデジタル化が何を意味するのか、少々、僕の頭が混乱しております。マイナンバーカードと連携する事で、運転免許証の所持義務がなくなる、という意味でしょうか。デジタル化の真意が判らず。今後の展開に期待したいと思います。

ちなみに、昨年末の時点で8215万人が運転免許証を持っているようです。

そんなに、いたんですね。

産経新聞朝刊 2020年9月18日
産経新聞朝刊 2020年9月25日

監視資本主義

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影

ネットフリックスで配信しているドキュメンタリー作品。米国の有名テック企業で働いていた、元重役や主要プログラマー等が、SNS依存社会に警笛を鳴らす内容です。

グーグル、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなど、世界的な有名テック企業の元社員が、グーグルやSNSについて、次のようなビジネスモデルであると証言しています。

SNSは広告主にユーザーを販売する仕事。ユーザーは無料でサービスを利用している。つまり、ユーザー自信が商品である。

そのために、日々「どうすれば最大限に人の気を引けるのか」研究している。ユーザーの「関心を商品として広告主に売る」ために。

テック企業の顧客は広告主である。ユーザーは物である。広告を出せば確実に儲かる。その儲かる「確信」を広告主に売る。確信を売るには大量のデータが必要。そのためにSNSを利用する。つまり、人々を「モノ」として取引する、人類史上初の先物取引所がSNS、なんだそうです。

本作はネットフリックスで人気の高い作品。全世界で多くの視聴者がみています。さすが米国。ここまでドラスティックにSNSを扱えることが凄い。日本のマスコミとは大違い。民放だと、LINEおじさんのセクハラ投稿がどうのこうの程度です。そもそも、民放がSNSの是非を問うことはないです。まあ、どうせ民放は誰も観てないので、問題ありませんが。

本作はとてもスリリングな内容で驚きました。

オススメです。

« 過去の記事 最新の投稿 »