月別アーカイブ: 2020年9月

認知症研究の第一人者が認知症

かの有名な長谷川和夫先生といえば、「長谷川式スケール」の発明者であり、デイサービスという制度を立ち上げた発案者でもある。つまり、介護業界にとっては、偉大なビックネームといえる。

本年1月、長谷川先生を取り上げたドキュメンタリーがNHKで放映。なんと、認知症研究の第一人者が認知症なのだ。

この研究を始めた若い頃、先輩から「君の研究は君が認知症になったら完成する」とアドバイスを受け、それが現実のものとなる。

長谷川先生の介護を担当している、奥様と娘様の負担を減らすため、デイサービスに通うが「つまらない」ことに戸惑いを覚え、結果、通所サービスを拒絶するシーンには衝撃を覚えました。

介護の仕事をしていると、「認知症とは何か」の壁にぶつかる。認知症になりつつも「昨日と同じ自分がそこにいる」ことを発見した、長谷川先生の功績は計り知れない。

ぜひ、長生きして、今後も良い作品を発表して下さい。

本年

産経新聞朝刊 2020年2月1日

掃除機で高齢者を虐待!

高松市内の有料老人ホームで、女性入居者に対し、掃除機で髪を吸う行為をした介護福祉士を、高松北署が暴行容疑で逮捕。逮捕された介護福祉士は「やっていない」と容疑を否認。

高齢者虐待防止法では、暴力行為等が継続的に行われている事を確認した後、虐待と認定され、市区町村の介護保険課が、なんらかの法執行手続きをします。

今回は警察が動いています。ご家族による通報でしようか。

やっぱ、警察の方が頼りになりますね。

気になるのは、逮捕された職員が、容疑を否認している事。

そもそも、掃除機を使って何をしていたのか。介護現場では、居室清掃等、掃除機を使う場面は無数にあります。

高齢者の髪を掃除機で吸う行為、イメージができない。

今後の情報を期待…

産経新聞朝刊 2020年9月21日

大統領を郵便で毒殺?

トランプ大統領に毒物郵便を送った女性、ニューヨーク州の国境検問所で逮捕。

毒物はカナダからホワイトハウス宛に郵送。到着前、司法当局が阻止。女性はカナダから米国に入国する途中で逮捕。銃を所持していたと。

ちなみに、シリンは解毒剤のない毒物。塩ひとつまみ程度で、成人男性を殺せるようです。シリンは、ごまからひまし油を作る過程で精製される。天然由来の毒物なので、化学の知識があれば、誰でも精製可能。そこが怖い。

米国ではシリン精製の情報を掲載したウェブサイトを順次削除しているようです。なお、シリンの毒物郵便は、事件として結構あると。

シリンを郵送する行為は「暗殺」なのか「脅迫」なのか。

梱包方法にもよりますが、猛毒だけに「暗殺」でしょうね。ちなみに、郵送物に「毒入」と注意書きしたら、どうなるか。相手が世界最強国の大統領なので、結果は同じですかね。

産経新聞朝刊 2020年9月22日

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