高齢者ドライバーの実態調査
75歳以上を後期高齢者と言いますが、実際、同年齢以上の方で、お仕事をされている方は数多くいます。もしかしたら、大半の高齢者は、何らかの仕事をされているのかも知れません。
65歳以上を前期高齢者と言いますが、まだまだ、この年齢はぜんぜん若いです。
高齢者の定義はWHOが決めたルール。
65歳になると国際基準で高齢者に分類されるんです。
日本の警察はさすがに優秀ですね。
昨年、75歳以上の高齢ドライバー約260万人を対象に、免許更新時などを利用して「認知機能検査」を実施したようです。
結論から言うと、75歳以上の高齢ドライバーの約75%は正常。
残り25%は問題あり。
昨年、交通死亡事故を起こした高齢者ドライバーは376人。
約6割の高齢ドライバーは、認知機能が正常。
残る4割は異常…
高齢者が車を運転することに賛成です。
就業、レジャー、引きこもり防止など、積極的に車を活用して外出してもらいたい。
ただ、僕も車を運転しているので、認知症を発症している無自覚な高齢ドライバーから、家族や同乗者の命を守る義務があります。
そこで提案。
現在のシルバーマークを、もっと、わかりやすい形にしてもらえると助かります。
少なくとも、50メートルくらい先から目視できると有り難いです。